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CO2排出「2035年までに65%削減が必須!」 IPCCが政策決定者向け第6次報告書で新基準

2023.05.09

2023年3月20日、IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)は、地球温暖化に関する最新の科学的知見を集約した報告書(第6次統合報告書)を公表。

世界の平均気温上昇を産業革命以前から1.5度以内に抑えるためには、CO2を含む温室効果ガスの排出量を、2035年までに60%削減(CO2は65%削減)することが必要であると明確に指摘した。


・この5年間でも、排出量は増加をしている。
・2020年までの10年間で世界の平均気温は産業革命前よりも 1.1度 上昇している。

各国に温室効果ガス削減目標のさらなる引き上げとともに、効果的で公平な気候変動対策を実施するよう求めている。


サステナブル・ブランド ジャパンサイトより抜粋
https://www.sustainablebrands.jp/news/os/detail/1214305_1531.html

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